上手なキャッシング術

2016年02月12日(金)
【キャッシングしたいと】
キャッシングしたいと思ってネットで色々調べたところ、一括見積りならぬ、一括審査サイトの存在を知りました。


カード(ローン)審査は初めてですが、通るか通らないかわからないので、気が重いんです。


もしどこかの会社に決めてカードローンの申し込みをして、落ちてしまったら、すぐ別の会社をあたらなければいけないのかと考え、面倒だし、時間がかかることを心配していました。


一括で審査できるのなら会社探しに迷うことはありません。


金融業者の側にすれば、同業他社と比較されるので、条件面などで多少がんばってくれそうな気がします。


キャッシングを利用したい時には、審査をされます。


その審査の結果がだめだった場合お金を貸してもらえません。


業者によって、審査基準は少しずつ同じではなく、審査が厳しい業者と緩いところがあります。


大抵、審査の厳しい金融業者の方が低金利などの良い点があるでしょう。


お金を借りる「カード」というと、クレジットカードと金融会社のローンカードをごっちゃにしているパターンが結構多いです。


間違いやすいとは思いますが、実は両者の借りられる限度額にすごい差があるのです。


いまから解説しますので、全然違うものであるのを分かってください。


クレジットカードはショッピングの支払いがメインで、キャッシング枠は付帯的な存在なので、借りられる枠は小さめです。


当初は10万、20万といったところでしょうか。


一方、カードローンは融資を主目的とし、軽く100万円以上の上限額が設定されています。


数字で比較するとクレジットカードとカードローン、全然違いますよね。


ここ7?8年くらいでしょうか。


過払い金請求のCMや広告ってけっこう見かけるようになりました。


カードローンやキャッシングの利用経験なら私にもありますが、小額のリボ払いでしたので、弁護士事務所に相談して返金してもらうような金額とは思っていません。


しかし「払い過ぎた額」というのは聞き捨てならないですよね。


戻ってくるお金があるのならいくら位になるのか興味はあります。


弁護士事務所にお任せでお金が戻ってくるなら、楽ですよね。


消費者金融で現金を調達するときはチェックを受け、クリアしなければなりませんが、判断基準はどの会社かによりいろいろあるようです。


よって、比較してみると借りやすいと感じる会社があるかもしれません。


ですので、自分の支払い能力に気がかりがあっても諦めないでいいですから、貸してくれる会社を見つけてください。


「嘘の申告をしてカードローンの審査に通った」という話をたまに聞ききますが、それは電子化以前の話のようです。


事実だけ言えば、それは私文書偽造として刑事罰を受けるおそれがあります。


もっとも、嘘を書いたとしても審査中に判明して落とされるだけでしょう。


会社としては被害届を出すか否かというと、微妙なところですね。


あくまでも会社の自主性なのでわかりません。


それに、虚偽でお金を借りることがまかり通るなんてまず、ないのではないでしょうか。


第一、審査を通ったとしても喜べませんよ。


返済中にバレたらブラック確定で、「全額」を「一括」で返済しなければいけません。


リスクは必至です。


正直に申告して借りられる額だけを借りたほうが現実的ではないでしょうか。


カードローンで絶対に避けなければいけないのは、延滞です。


期日までに返せないでいると、カードが利用停止になり、自宅あてに書面での督促が送られてきます。


払わないまま連絡をしないでいると、別の会社に債権が移されて、訴訟という流れになります。


返さずに済ませるというのはできませんから、遅れそうになったらまず、その金融業者に連絡をしてみてください。


現実的でより良い解決方法を提案してくれることもあります。


12:42


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