上手なキャッシング術

2018年06月02日(土)
【「嘘の申告をしてカードローンの審査に通った」という話】
「嘘の申告をしてカードローンの審査に通った」という話をたまに聞ききますが、それは電子化以前の話のようです。


事実だけ言えば、それは有印私文書偽造といって、立派に刑事処罰の対象になります。


もし金融機関での審査中にバレたとしても、会社的には被害届をバンバン出しているといった話は聞きません。


あくまでも会社の自主性なのでわかりません。


それに、詐称して融資を受ける(受けられる)ことはまず、ないのではないでしょうか。


万が一、審査をくぐり抜けたとしても、返済中にバレたらブラック確定で、「全額」を「一括」で返済しなければいけません。


リスクは必至です。


正直に申告して借りられる額だけを借りたほうが現実的ではないでしょうか。


融資とは金融機関から、少額の金銭を貸付けてもらう事です。


お金を借りたいと思ったとすると、もしもの場合に備えて保証人や物的担保などが必要です。


しかし、キャッシングは人的担保や物的担保を用意することなしに借りられます。


免許証等の本人確認書類があったなら、基本的に融資可能です。


ある程度まとまった現金を今すぐ揃える必要に迫られた時には、申し込みから融資までがスピーディーなキャッシングは頼もしい味方でしょう。


このところ、即日融資に対応した業者が増えていますし、申し込みから30分で契約が完了し、貸付金を受け取れるようなサービスを提供している業者もあります。


しかし、スピードだけに注目するのではなく、返済方法や金利についても他社と比較しておきましょう。


安易な判断で申し込んで余計な返済費用がかかるかもしれません。


その場のつなぎ資金だとしても、きちんと時間をかけて業者を選ぶことが大切です。


借り入れる為にカードを使うときは、業者のATMを使うか、または、提携先のATMで行うと思いますが、業者は全てのコンビニと提携してる訳ではありません。


通勤の際、よく立ち寄るコンビニにあるATMを利用可能な業者と契約すれば、当然、そのコンビニから借入、返済もできますから、便利にカードローンが利用できます。


カードローンの利用にはこのようなことも考慮すれば、便利な仕組みであると言えるでしょう。


普段からある程度備えていても、不意の出費などでキャッシングやカードローンを利用する可能性はあると思います。


そんなとき、知識がない、初めてだと自覚しているのにも関わらず、名前も知らないような金融業者などでお金を借りると、途方もない借金や違法な要求をされる可能性が、なきにしもあらずです。


お金の貸借は個人と会社の信用で行われるものですから、ネットで調べるなどして、銀行系や老舗金融業者あたりから借りるほうが、絶対に安心です。


08:18


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