上手なキャッシング術

2019年08月12日(月)
【主婦がカードローンを申し込む場合、今後、返済で】
主婦がカードローンを申し込む場合、今後、返済できるだけの稼ぎがあるかが大切だと思われますが、収入がゼロの人でも、配偶者の所得から借り入れを申し込むことができます。


こんな場合の貸付を配偶者貸付と呼び、銀行などのカードローンではこの方法を用いてたくさんの契約が取り交わされています。


ですが、消費者金融を利用する場合は殆ど、この貸付制度は行われないといってもよいでしょう。


マイナンバー制度は、個人情報を紐付けして管理されるもので、将来的にはその適応範囲は金融関係にも及びます。


キャッシングを使っている人の中には、マイナンバーが原因で家族に借金を知られてしまうのではと思っている方もいるでしょう。


マイナンバー制度は適応範囲の広さから、このような噂話が独り歩きしてしまいがちですが、実際のところ、マイナンバーから誰かにキャッシングしていることが発覚するようなことは絶対にありません。


自己破産の過去ですら、マイナンバーから誰かに知られることは100%ありえません。


しかし、住宅ローンなどの契約の際にどこの業者とも契約できないなどが原因で家族に借金の事実が伝わる可能性があることは覚えておいてください。


与り知らぬ所で膨らんでしまった借金を返せず、姉が債務整理をすることになりました。


私も話を聞いて驚いたのですが、甘い言葉のメールに、つい返信してしまったことがきっかけで、作ってしまったのは、信販会社へのとんでもない額の負債でした。


もうひとつ問題なのは、姉が精神を病んでいることです。


病気だなんて全く思えないように見える時があったかと思うと、時々不安定になります。


まさか騙されているとは思いもしなかったため、当然のことのように借りに行き、借金してしまったというわけです。


いつ自分が被害者になるか分からない、油断もすきもない昨今ですね。


借金をする場合、誰から借りたらいいのか迷っている人もたくさんいます。


まずは、親族や身寄りのある人、または信頼関係が築けている友人などから借りるべきでしょう。


ですが、親族がいないなどの理由があって、一定程度の収入を稼いでいる場合には銀行などにお金を借りたり、カードローンの利用などでお金を用意する方法も考えられます。


初めてのキャッシングなら、どこが信頼できるのか気になるものです。


三井住友銀行系のモビット、新生銀行系のノーローンなどのほかに、非銀行系ではプロミスやアコムなどといった古くからある会社がよく知られています。


大手というと豊かな経済力が背景にありますが、利用者へのアピールポイントはズバリ、利率が低いことです。


返済額は借入額+利息ですから、利息分の負担が少ないほど月々の返済額が減り、延滞して結果的に高くつくことを考えたら、最初から利率の低いところを選んだほうがいいでしょう。


07:54


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