2018年2月19日(月) 【まだまだです】 快晴が気持ちいい朝です お天気お姉さんが、「今日は暦では雨水(うすい)です」という事を言ってました。 読んで字のごとく、雪から雨に、春が少しずつ近づいてくる季節ですよーって意味がわかるけれど んー、北海道のそれは4月中旬くらいかなー。 春一番も吹いたんだってね。 あちらの方では、もう春が垣間見える頃なのね。 そんな情報をバイト先の男の子も何処かで見たのか、先日一緒に組んだ時にこんな事を言い始めました 「そろそろ雪もこれで終わりで、降らないですかねー」 北海道生まれ、北海道育ち いや、むしろこの小さな田舎町から出た事がないだろう だから冬の寒さがどのくらい続くとか、雪が何月まで降り続くとか、知っているでしょう 大丈夫かしら？ 「あのね、5月まではスタッドレスタイヤを交換できないよね？つまりそういうことだよね…？」 23年間、この子は一体何を見て育ったのか。 疑問に思う出来事でしたが、今日のお天気を見て分かった。 その男の子はちょっと特殊な感じの子で、いわゆるオタクとカテゴライズされる子。 バイト以外テレビとネットで繋がった世界にいる感じで、きっとだから、繋がってる人たちが北海道以外の人が多いから自分もそういう"感覚" になっちゃったんだなぁーって。 本人もそう言って認めちゃって、「そうかー、ここまだ寒いっすもんねー」って。 ちょっと寒い日があって、暖かい日が何日間か続いて、また寒くなって…っていう体調崩しやすい頃でもあるから気をつけなきゃいけないですね。 ここはずっと寒いけれど笑 バカにされたくない、とか 北海道以外の人たちから気候でバカにされた、とか そう思われたくないからムキになったり知った風な事を言いたくなるバイトの子の気持ちが、ちょっとだけ分かる気がする。 その人たちが羨ましいんだよね、単純に。 だんだん暖かくなって、4月に桜が満開になって、6月には紫陽花祭りがあったりさ、四季を感じたいんだよ。 ここは寒くて閉鎖された空間にいるみたいで、外国扱いされて仲間はずれな気持ちになりたくないんだよ。 もっと堂々としてりゃ良いのに 自分の育った環境を誇りに思えば良いのに。 私も、そう思う時や羨ましい気持ちはとても強いけれど、だからといって北海道を馬鹿にするのは違うと思うんですよ せわしない人多いし、ガサツでドライな感じとか、飽きっぽい人が多い土地柄だけど 風景はとても綺麗だよね 北海道にしかいない生き物もたくさんいるし、文化が無いっていうけど、アイヌの民族ってすごくカッコイイし、そういうのは触れ合う機会が多いよ 食材やその他の素材もいろいろ、北海道でしかない物多いしね。 まだ寒い。 でも、私はここの寒さが嫌いじゃないよ あったかい春も待ち遠しいけど、 もうしばらく、この寒さを楽しんでいたいよね。 「マスクの下では鼻水垂らしていることに誰も気がつかなーい！」 って、キャッキャしながらお下品な話で盛り上がっていた通りすがりの女の子たちの会話を聞いたの ポジティブで好きだなー笑笑 2/1907:36 [ｺﾒﾝﾄする] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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